ペケ・デック

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ここで紹介するペケ・デックは、非常にシンプルで、分かりやすい現象です。
現象のややこしいものや、操作の難しいものは、演じるのも難しいところがあります。
例えば操作の部分にばかり気を取られて、演技やセリフ、または伝えないといけないことが伝わらなかったりすることがあります。
そうすると、マジックは成功しているのに、その不思議さが今ひとつ伝わらないって事ありませんか?

このペケ・デックは現象もわかりやすく、操作や扱いも簡単です。
私がかなり前に作って、一般の人によく見せていたマジックです。

現象
演者は1組のデックを取り出し、お客さんに渡します。
表向きに持ってもらい、1枚ずつテーブルに配ってもらいます。
好きなところで止めてもらい、止まった所のカードをテーブルに残し、残りのカードを返してもらいます。
残ったカードの裏を、いろんなところで分けたり、スプレッドにしてみますが、特に変わったところはありません。
先ほどのテーブルに残してあった、お客さんの選んだカードを見てみると、そのカードの裏には、大きくバツ印が書いてあります。

○お客さんの手で配ってもらいます。
○52枚のどこで止めてもらっても結構です。
○選んでもらったカードを、一旦デックに重ねたりなどはしません。お客さんの手でウラ返してもらって結構です。
○難しい操作も無く、マジックが終るとすぐにリセットされます。
○古くからある原理ですが、とてもいいマジックです。






































※デックの色が指定できます。

解説書のイラストより。



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